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《フォトレター220》

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読書感想/66


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北重人遺稿集『花晒し』
作者:北 重人 出版社:文芸春秋
私的評価:★★★★★☆☆☆☆☆

◎ストーリー◎
女元締である右京を主人公とした連作短篇。
その右京、出自は武家の娘ですが、父親の没落で芸者となり、
甚五郎に引かれ、その甚五郎の急死を受けて元締の跡を継いだという経歴。

◎私的感想◎
時間がなくてちゃんと読めなかったので、
今ここで評価は下せない。



『東雲の途』
作者:あさの あつこ 出版社:光文社
私的評価:★★★★★☆☆☆☆☆

◎ストーリー◎
「弥勒の月」「夜叉桜」「木練柿」に続くシリーズ第4弾!
小間物問屋遠野屋清之介、同心木暮信次郎、そして2人が引き寄せる
事件を「人っていうのはおもしれえ」と眺める岡っ引きの伊佐治。
突出した個性を持つ3人が織りなす江戸の巷の闇の物語。
川から引き揚げられた侍の屍体には謎の瑠璃石が隠されていた。
江戸で起きた無残な事件が清之介をかつて捨てた故郷へと誘う…。

◎私的感想◎
このシリーズの中では一番不出来だ。



『遠い勝鬨』
作者:村木 嵐  出版社:文芸春秋
私的評価:★★★☆☆☆☆☆☆☆

◎ストーリー◎
“知恵伊豆”この賢者なくして「徳川の平和」はなかった。
老臣達の権謀を抑え、江戸城下の建設に腐心する松平信綱に最大の試練
「島原の乱」が迫る。松本清張賞作家が為政者の真の勇気を問う意欲作。

◎私的感想◎
この手はもういい感じだな。
by tomhana0909 | 2014-01-06 20:23
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