読書感想/66 作者:北 重人 出版社:文芸春秋 私的評価:★★★★★☆☆☆☆☆ ◎ストーリー◎ 女元締である右京を主人公とした連作短篇。 その右京、出自は武家の娘ですが、父親の没落で芸者となり、 甚五郎に引かれ、その甚五郎の急死を受けて元締の跡を継いだという経歴。 ◎私的感想◎ 時間がなくてちゃんと読めなかったので、 今ここで評価は下せない。 ● 『東雲の途』 作者:あさの あつこ 出版社:光文社 私的評価:★★★★★☆☆☆☆☆ ◎ストーリー◎ 「弥勒の月」「夜叉桜」「木練柿」に続くシリーズ第4弾! 小間物問屋遠野屋清之介、同心木暮信次郎、そして2人が引き寄せる 事件を「人っていうのはおもしれえ」と眺める岡っ引きの伊佐治。 突出した個性を持つ3人が織りなす江戸の巷の闇の物語。 川から引き揚げられた侍の屍体には謎の瑠璃石が隠されていた。 江戸で起きた無残な事件が清之介をかつて捨てた故郷へと誘う…。 ◎私的感想◎ このシリーズの中では一番不出来だ。 ● 『遠い勝鬨』 作者:村木 嵐 出版社:文芸春秋 私的評価:★★★☆☆☆☆☆☆☆ ◎ストーリー◎ “知恵伊豆”この賢者なくして「徳川の平和」はなかった。 老臣達の権謀を抑え、江戸城下の建設に腐心する松平信綱に最大の試練 「島原の乱」が迫る。松本清張賞作家が為政者の真の勇気を問う意欲作。 ◎私的感想◎ この手はもういい感じだな。
by tomhana0909
| 2014-01-06 20:23
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人生の御負け
[お願い]
━━━━━━━━━━━━━━ この人生の御負け[アーカイブ]ページもいつ開かなくなるか判らないので、直接このページに来るのではなく[プレビュー]ページから入ってくれると確実に見れます。面倒ですがよろしくお願いします。 [PROFILE] ━━━━━━━━━━━━━━ 脳梗塞を発症してはや12年目を迎えた。肉体的には負い目のようなものも確かにあるが、気分的にはそうでもない。耳の奥から『御破算に願いましては…』という甘い囁きはまだ聞こえてこない。この病気になって、これまで誰かに追われるかのように無我夢中にやってきた人生を今一度、見直すいい機会を与えてくれた事だけは確かだ。どんな人でも人生の終わりを必ず迎えなければならない。私もその時が来るまで悔いのない人生を送りいたいと願うばかりだ。 その他のジャンル
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