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《フォトレター239》

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読書感想/75


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『泣き言はいわない』
作者:山本 周五郎 出版社:新潮文庫
私的評価:なし

◎ストーリー◎
著名な作家の語録というか格言集。

◎私的感想◎
山本周五郎はM美の受け持ちだから、私の感想はないのだ。



『一人ならじ』
作者:山本 周五郎 出版社:新潮文庫
私的評価:なし

◎ストーリー◎
戦の最中、敵が壊そうとする橋を支える丸太がわりに自分の足を使い、
片足を失う『一人ならじ』。敵の部将を倒しても首級を掻き取ることをせず、
すばやく次の敵を求めて前進する『石ころ』。他に『三十二刻』『殉死』
『さるすべり』など、名を求めず、立身栄達も望まず、黙々として
おのれの信ずる道を生きる無名の武士達とその妻の心ばえを描いた。

◎私的感想◎
山本周五郎はM美の受け持ちだから、私の感想はないのだ。



『殉国』陸軍二等兵比嘉真一
作者:吉村 昭 出版社:
私的評価:★★★★★★☆☆☆☆

◎ストーリー◎
「郷土を渡すな。全員死ぬのだ」太平洋戦争末期、沖縄戦の直前、
中学生にガリ版ずりの召集令状が出された。小柄な14歳の真一は
だぶだぶの軍服の袖口を折って、ズボンの裾にゲートルを巻き付け
陸軍二等兵として絶望的な祖国の防衛戦に参加する。
少年の体験を通して戦場の凄まじい実相を凝視した長篇小説。

◎私的感想◎
重い重~い本だった。
by tomhana0909 | 2014-01-06 21:46
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