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《フォトレター260》

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読書感想/80


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『菊月夜』
作者:山本 周五郎 出版社:新潮文庫
私的評価:なし

◎ストーリー◎
4年間の江戸詰めの間に許婚・小房の父が狂死し家族は
追放されるという運命に遭った信三郎が事件の決裁に疑問をいだいて
真相をさぐり、小房と劇的に再会するまでを描いた『菊月夜』。
周五郎が年少の読者に向けて、母の愛とは何かを感動的に語りかけた
『花宵』『おもかげ』。ほかに『柿』『一領一筋』『蜆谷』や、
『青べか物語』の原型となった『留さんとその女』『蛮人』など全10編。

◎私的感想◎
山本周五郎はM美の受け持ちだから、私の感想はないのだ。



『神渡し』
作者:犬飼 六岐 出版社:角川書店
私的評価:★★★☆☆☆☆☆☆☆

◎ストーリー◎
かわら版売りの利吉が変死した。利吉の幼馴染でやはりかわら版売りの才助は
利吉の死を書き立てたかわら版に腹を立て、記事を書いた元武士の
青山孫四郎のもとへ抗議に押しかける。孫四郎から巻き上げた金を
売上げとして版元に納めた才助だったが、今度は才助が何者かの襲撃を受け、
九死に一生を得る。利吉の死の裏に何があるのか?女絵師、市麻呂も巻き込んで、
孫四郎とともに謎に迫る才助は、浄泉尼という女呪術師の存在に行き当たる。
謎の言葉「神渡し」とは?陰謀の糸は江戸城・大奥へと…。

◎私的感想◎
この手はもういい感じだな。
by tomhana0909 | 2014-01-07 16:23
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