読書感想/90 作者:藤沢 周平 出版社:新潮文庫 私的評価:★★★★★☆☆☆☆☆ ◎ストーリー◎ その財力を賭けて粋を競った相手の紀ノ国屋文左衛門は 悪銭廃止令によって没落した。勝ち残った奈良屋茂左衛門の胸を 一陣の風が吹き抜けていった。紀文と共に一つの時代が 過ぎていったようだ…。表題作「霜の朝」他に若い武家夫婦の 無念を晴らす下男の胸中や、意に添まぬ結婚をした女のあわれ等、 人の心に潜む愛と孤独を円熟した筆に綴った時代小説傑作集。 ◎私的感想◎ こんなものかな。 ● 『生を変えた時代小説傑作選』 出版社:文春文庫 私的評価:★★★★★☆☆☆☆☆ ◎ストーリー◎ 自他ともに認める時代小説好きの3人が人生を変えるほどの衝撃を受けた 短篇小説を2篇ずつ選んだアンソロジー。菊池寛「入れ札」、 松本清張「佐渡流人行」五味康祐「桜を斬る」藤沢周平「麦屋町昼下がり」 山田風太郎「笊ノ目万兵衛門外へ」池宮彰一郎「仕舞始」。 1度は読みたい選りすぐりの名作、全6篇を収録。 ◎私的感想◎ こんなものかな。
by tomhana0909
| 2014-01-07 19:48
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人生の御負け
[お願い]
━━━━━━━━━━━━━━ この人生の御負け[アーカイブ]ページもいつ開かなくなるか判らないので、直接このページに来るのではなく[プレビュー]ページから入ってくれると確実に見れます。面倒ですがよろしくお願いします。 [PROFILE] ━━━━━━━━━━━━━━ 脳梗塞を発症してはや12年目を迎えた。肉体的には負い目のようなものも確かにあるが、気分的にはそうでもない。耳の奥から『御破算に願いましては…』という甘い囁きはまだ聞こえてこない。この病気になって、これまで誰かに追われるかのように無我夢中にやってきた人生を今一度、見直すいい機会を与えてくれた事だけは確かだ。どんな人でも人生の終わりを必ず迎えなければならない。私もその時が来るまで悔いのない人生を送りいたいと願うばかりだ。 その他のジャンル
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