読書感想/97 作者:朝井まかて 出版社:徳間書店 私的評価:★★★☆☆☆☆☆☆☆ ◎ストーリー◎ 西洋に日本の草花を根づかせたい。 長崎の若き職人がシーボルトと共に伝えたかったもの。 ◎私的感想◎ この手はもういい感じだな。 ● 『死ぬことと見つけたり』〈上〉 作者:隆 慶一郎 出版社:新潮社 私的評価:★★★★★★☆☆☆☆ ◎ストーリー◎ 常住坐臥、死と隣合せに生きる葉隠武士達。佐賀鍋島藩の斎藤杢之助は 死人として生きる典型的な葉隠武士である。死人ゆえに奔放苛烈な いくさ人であり、島原の乱では莫逆の友、中野求波と敵陣一番乗りを果たす。 だが、鍋島藩を天領としたい老中松平信綱は彼らの武功を抜駆けとみなし、 鍋島藩弾圧を策す。杢之助ら葉隠武士3人衆の己の威信を賭けた闘いが始まった。 ◎私的感想◎ 全部読めなかった。また1から読まないと。 ● 時代小説傑作選『花ふぶき』 編集:結城 信孝 出版社:時代小説文庫 私的評価:★★★★★☆☆☆☆☆ ◎ストーリー◎ 非情な運命に翻弄されながらも強く生きていこうとする人々の姿が織りなす 人生模様…。乙川優三郎「磯波」諸田玲子「お蝶」高橋義夫「ははのてがみ」 杉本章子「かくし子」山本一力「代替わり」の5作に加えて、 書き下ろし作品として佐伯泰英「寒紅おゆう」鈴木英治「廉之助の鯉」 今井絵美子「今朝の月」の計8篇を収録したオリジナル・アンソロジー。 ◎私的感想◎ オムニバス。特別いいとも悪いとも癒えない。平均点という感じ。
by tomhana0909
| 2014-01-07 20:52
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人生の御負け
[お願い]
━━━━━━━━━━━━━━ この人生の御負け[アーカイブ]ページもいつ開かなくなるか判らないので、直接このページに来るのではなく[プレビュー]ページから入ってくれると確実に見れます。面倒ですがよろしくお願いします。 [PROFILE] ━━━━━━━━━━━━━━ 脳梗塞を発症してはや12年目を迎えた。肉体的には負い目のようなものも確かにあるが、気分的にはそうでもない。耳の奥から『御破算に願いましては…』という甘い囁きはまだ聞こえてこない。この病気になって、これまで誰かに追われるかのように無我夢中にやってきた人生を今一度、見直すいい機会を与えてくれた事だけは確かだ。どんな人でも人生の終わりを必ず迎えなければならない。私もその時が来るまで悔いのない人生を送りいたいと願うばかりだ。 その他のジャンル
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